悲嘆療法とは

 

 悲嘆療法は、医師で心理学者のレイモンド・ムーディー博士が世に広めたサイコマンティウム療法をもとにヒプノセラピーとして考案された療法です。

 

直接コミュニケーションができない相手(死別、離別、認知症、昏睡状態など)と催眠下でコミュニケーションを交わし、伝えられずにいる気持ちや事柄を伝えます。

 

それは心の中の相手との対話ともいえるし、スピリチュアルな見方をすれば、相手の魂との対話とも言えるでしょう。

 

思いを伝え、断たれたままのコミュニケーションが再開することで、後悔や自責の念からも自由なり、止まっていた時計が再び動き出すことでしょう。